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[2010/5/16]


-泉佐野市会議員選挙の結果について-

みなさんのご支援に感謝申し上げます。

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 一六日投票で行われた泉佐野市議会議員選挙は、定数が1名減の二〇を二二人が議席を争う、すさまじい大激戦となりました。
 日本共産党は、くぽ和恵、高道イチローの一両現職と新人の山下喰みの三名が現有3議席の確保めざして奮闘しましたが、現有議席の確保はなりませんでした。お詫び申し上げますとともに、日本共産党にご支持・ご支援いただいた皆さんに厚く御礼を申しあげます。

市民のみなさん
 今回の市議選は、日本共産党が行った市民アンケートでも明らかなように、「生活が苦しくなった」「国保料が高すぎる」「安心してかかれる市民病院を」など切実な暮らしの要求と、国民が「民主党にがっかり、自公政治もこりごり」など、新しい政治の中味を模索する流れのもとでの選挙でした。
 日本共産党は、市民に犠牲を押しつける市政に対して、財政が厳しいからこそムダを削って市民のくらし最優先の市政を」と、「国保料、介護保険料の引き下げ、減免制度の充実を」「子どもの医療費助成を就学前までに」「中学校給食の実現を」と訴えました。そして、多くの市民のみなさんから共感と期待の声が寄せられました。しかし、宣伝・組織戦で他候補の激しい動きを上回る事が出来ず厳しい結果となりました。

市民のみなさん
 日本共産党は、今回当選させていただいた、くぼ和恵、山下ゆみ議員を先頭に、暮らし・福祉・教育を最優先する市政へと、多くの市民のみなさんと共同して、公約の実現めざし全力をあげてとりくみます。

また、みなさんの期待に応えることができなかったことを、お詫び申し上げ、目前に迫った参院選での勝利とともに捲土重来を期して強く大きな党づくりへ一層の努力をしてまいります。

二〇一〇年五月十六日日本共産党泉佐野市委員会

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