*当日各首長から寄せられたメッセージを紹介します
            (お名前の50音順)

 岩室 敏和 阪南市長
 地球温暖化等による異常気象等により、国際的に農産物の生産量が不安定となり、物価高を招来しています。

 いくらお金を出すとしても食糧を購入することができない時代の到来が目前に迫っているにもかかわらず、我が国においてはいまだ、その危機意識が共有されていないようです。

 農産物が戦略物質となっている現今。食糧自給量39%のかさあげが急務です。

 この現状をふまえられたタイムリーな「泉州地域の農業と食の問題を考えるつどい」のご盛会を祈念いたします。

 金田 通 田尻町長
泉州地域の農業と食の問題を考えるつどいのご盛会をお祝い申し上げますとともに、皆様方の今後より一層のご活躍とご健勝を祈念いたします。

 神谷 昇 泉大津市長
「泉州地域の農業と食の問題を考えるつどい」のご盛会を心よりお喜び申し上げます。

貴党の今後益々のご隆盛と皆様方のご健勝・ご多幸をお祈りいたします。

 中西 誠 熊取町長
泉州地域の農業と食の問題を考えるつどいが開催されるにあたり関係各位の並々ならぬご尽力並びに日頃のご活躍に敬意を表しますとともに 本日のつどいが、実り多きものとなりますことを祈念いたします

 新田谷修司泉佐野市長
  (当日つどいに参加さ
   れた同市副市長が
     代読されました)

 「泉州地域の農業と食の問題を考えるつどい」が、当泉の森ホールにおきまして、このように開催されますことを、地元泉佐野市を代表してお祝い申し上げます。

 さて、ここ泉州地域では、古くから都市近郊の立地を活かした農業が展開されており、府内でも有数の生鮮野菜の供給地として重要な役割を果たしております。

 しかしながら近年、農業従事者の高齢化・兼業化が進む中、後継者不足が深刻さを増し、現状のままでは生産性の低下とともに、耕作放棄地の増加が危倶されるなど、農業を取り巻く環境は大変厳しい状況にあります。

 一方、中国野菜の残留農薬問題などの影響により、安全で安心のできる農産物を求める消費者の二ーズが高まる中、農薬と化学肥料の使用料を従来の5割以下に削減した「エコ農産物」の生産や、基準が設定されていない農薬等が 定量以上含まれる食品の流通を原則禁止するポジティブリスト制度の確立に向けた取組みが行なわれております。また、子どもたちの健康問題や健全育成の観点などから「食育」への関心が高まるとともに、その強化が求められていることや、豊かさへの価値観の多様化に伴い、中高年層を中心に土に触れる生活を求める人々が増えています。さらには、景観や防災などの文化的、社会的側面から、農業や農地の意義が再評価されるなど、古くから基幹産業として日本を支えてきた農業に対し、今日多くの人々が様々な面から新たな期待を寄せております。

 本市といたしましても、「都市と共存できる農のあるまちづくり」を基本目標に、農業経営の安定化はもとより、「エコ農産物」の生産を普及・拡大させるとともに、農業関係団体と連携し「地産地消」を促進するなど、泉州地域の農業の振興に取り組んでまいりたいと考えておりますので、皆様のご支援ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 本日は、参議院議員の紙智子先生のお話もあると伺っておりますが、どうか、本日のつどいが、泉州地域の農業の更なる発展へとつながりますことを心より願っております。

 最後になりますが、本日のつどいの開催にご尽力されてこられました日本共産党阪南地区委員会の皆様をはじめ関係各位に敬意を表しますとともに、本日お集まりの皆様方のご健勝ご多幸を祈念申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。

 野口 聖 岸和田市長
「泉州地域の農業と食の問題を考えるつどい」のご開催をお喜び申し上げますとともに、本日の集会が実り多い成果を収められますよう、併せてご参集皆様方のより一層のご活躍、ご健勝を祈念いたします。

 向井 通彦 泉南市長
「泉州地域の農業と食の問題を考える集い」の開催 誠におめでとうございます。

今後益々の農業従事者のご活躍により、食の安心安全が守られ、泉州地域の農業が繁栄されますことを祈念いたします。

 吉道 勇 貝塚市長
日本共産党阪南地区委員会主催「泉州地域の農業と食の問題を考えるつどい」のご盛会を心からお祝い申し上げます

農業や食に関する様々な課題に直面するなか、日本の農業をまもり、立て直すための貴党の活動に敬意を表しますとともに、本日ご参会の皆様方のご健勝を祈念いたします